西アジア紛争でFY27上期の企業利益が圧迫、下期は反発見通し=ヌバマ
ヌバマのリサーチレポートは、西アジアで続く紛争に伴うエネルギーコスト上昇がFY27上期の企業利益率を押し下げると指摘した。コスト増を自社で吸収する自動車と、消費者に転嫁して販売数量の鈍化が見込まれる塗料などで影響の出方が異なるという。下期には利益の反発余地がある一方、需要の弱さやGST減税効果の一巡、エルニーニョによる農業・農村消費への逆風が重なると、BSE500(石油販売会社除く)の税引き後利益成長率19%という市場予想には下方修正リスクがあるとしている。