FRBのケビン・ウォーシュ議長、6月17日のFOMCで「緩和寄り」から「中立」への転換に踏み出す可能性
米連邦準備制度理事会(FRB)は6月17日にFOMCを開き、新議長のケビン・ウォーシュ氏が初めて政策メッセージの調整を主導する見通しだ。金融政策スタンスを「緩和寄り」から「中立」へ移すことが想定されている。背景には、5月のCPI上昇率(前年比)が4.2%と3年ぶり高水準に達したことがある。記事は、利率自体は据え置かれても将来の利上げ観測を強め、低金利の資金調達に依存してAIデータセンター建設を進める割高な米株の重しになり得るとしている。