ガソリン・軽油はいつ値下がりするのか ブレント原油安を受け、インド石油相が見通し
AI マーケットサマリー
インドの石油相は、ブレント原油が現在の安値近辺で2~3カ月維持されれば、給油所価格の引き下げが可能になる可能性があると示唆し、ブレント原油と国内燃料価格の間に直接的な連動があることを強調した。ブレント原油は1バレル当たり約70ドル(4年ぶりの安値)で、紅海航路の通過状況の改善と地政学リスクの緩和が背景にある。ただし、国営製油会社は依然として高コストの在庫を取り崩しているため、原油安にもかかわらず、足元の需要反応が鈍る可能性がある。
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● 中
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インドのハルディープ・シン・プリ石油相は、ブレント原油が現在の低水準で2〜3カ月推移すれば、国内のガソリンと軽油の小売価格を引き下げる余地が出てくるとの見方を示した。
ブレント原油は約70.37米ドル/バレルと4年ぶりの水準まで下落。紅海航路の通行再開に加え、米国とイランが14項目の諒解覚書で合意したことや地政学リスクの後退が背景にある。
一方、国有石油会社は4〜5月に高値で調達した原油在庫の消化を進めており、現時点では小売価格の引き下げには踏み切っていない。記事は、ブレント原油の動向がインドの燃料価格設定と直接連動する点を明確にしている。