インド株、32カ月ぶり安値に下落 投資家損失は1日で10兆ルピー

AI マーケットサマリー
インド株は1.4%下落して32カ月ぶりの安値となり、外国人資金の流出が続いてリスク回避姿勢が強まる中で、時価総額が約10兆ルピー消失した。RBIが政策金利を25bp引き上げて5.5%としたことで金融環境は引き締まり、ブレント原油が週間で約104ドルまで上昇したことがインフレとマージンへの圧力を加えている。インドは年初来で約15%下落しており、この動きは新興国全般のリスク削減と、短期的にボラティリティが高まることを示唆している。
影響度
● 高い
影響を受ける資産
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▼ 弱気
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インド株式市場は木曜日、前日比1.4%安となり、32カ月ぶりの安値を付けた。投資家の評価損は1日で10兆ルピーに達した。 海外投資家は直近9取引日で48億ドルを純売り越し。年初来の資金流出は累計304億ドルと過去最高を更新し、相場の重荷となっている。 市場では、インド準備銀行(RBI)が水曜日に政策金利を25ベーシスポイント引き上げて5.5%としたことに加え、ブレント原油が週間で4.2%上昇し1バレル104ドルとなった点も警戒材料。インド株は年初来で約15%下落し、世界的に見ても低パフォーマンスの市場の一つとなっている。