FRB会合後の乱高下で暗号資産が連鎖清算、総額2億8,600万ドルに

FRB会合を挟んだ相場の急変動を受け、暗号資産市場ではレバレッジ取引の清算が急増した。CoinGlassによると、過去24時間で8万7,000人超のトレーダーが巻き込まれ、清算総額は約2億8,600万ドルに達した。内訳はロングの清算が1億8,600万ドル、ショートが1億ドル。 主要暗号資産の価格は24時間ベースでは大きな変化がない一方、FRBイベント前後の振れが清算を誘発。ビットコイン(BTC)だけで約5,700万ドルが失われ、ロング・ショート双方の損失はほぼ拮抗した。およそ2%程度の値動きでも、強気・弱気いずれのレバレッジ勢も振り落とされる格好となった。 両サイドのレバレッジが一巡して整理されたこともあり、ビットコインはFRBの「据え置き」決定時点の水準を上回って推移している。