インド季節風の降雨不足で砂糖相場が急騰、NY原糖とロンドン白糖が3%超上昇
インド気象当局によると、6月26日時点の季節風の累計降雨量は平年を42%下回り、11年ぶりの弱い季節風となる可能性がある。日本の気象当局はエルニーニョの発生を確認し、米国立海洋大気庁(NOAA)は「スーパー・エルニーニョ」となる確率を67%と見積もっている。国際砂糖機関(ISO)は2026/27年度の世界砂糖生産見通しを1.8億トンに引き下げ、需給は262,000トンの不足に転じるとした。ブラジルでの砂糖向け比率の低下、インドの生産下方修正や輸出クオータ制度も供給不安を強め、ニューヨークとロンドンの原糖先物は当日3%超上昇した。