米連邦最高裁、除草剤ラウンドアップ巡りバイエル側を支持 警告表示訴訟の阻止見通し
米連邦最高裁は7対2で、除草剤ラウンドアップの主要成分グリホサートについて、連邦規制が発がん性の関連は低いと判断し警告表示を求めていない以上、州法に基づく「警告義務違反」訴訟は認められないと判断した。これにより、バイエルは同種の係争案件の却下が進むとの見方を示した。バイエルは訴訟対応として160億ドルを計上しており、72.5億ドルのクラスアクション和解案も提示している。ラウンドアップ関連の請求は約20万件で、多くは家庭ユーザーによるものだ。