インドルピー、原油安が下支えもFRBのタカ派警戒で対ドル横ばい

インドルピーは、原油価格の下落が支えとなる一方、米連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派姿勢を強める可能性への警戒が上値を抑え、対ドルで概ね横ばいとなった。取引時間中のルピーは1ドル=94.40で、前週末の終値94.32から小幅に下落した。スイスでの米国とイランの協議が進み緊張が和らぐ兆しが出る中、ブレント原油先物は約1.5%下落し、1バレル=約79.4ドルとなった。輸入企業によるヘッジ需要が、ルピーの一段高を阻む要因となっている。