米予測市場への賭け拡大で議会が警戒、選挙・戦争イベント契約の規制論議も
米議会の与野党議員は、選挙や戦争など政治イベントを対象とする予測市場の監督強化を求める法案を相次ぎ提出している。これを受け、予測市場を規制する米商品先物取引委員会(CFTC)は、インサイダー取引や市場操作の審査を強める新たな枠組み案を提示した。KalshiとPolymarketは、ユーザーによる選挙不正の言説拡散や政治家の不適切な賭けを巡り、処分や捜査の対象となっている。現時点で株式・商品・指数などの伝統的金融資産が名指しされたり、直接の価格影響が示されたりはしておらず、焦点はデリバティブ規制の運用にある。