インド、政府が西アジア供給の安定に自信なら緊急燃料措置を段階的に撤回へ

インド政府は、西アジアでの供給逼迫を受けて導入した緊急燃料管理策を、状況の正常化を確認した上で段階的に取りやめる方針を示した。対象には、天然ガスの配給優先順位の見直し、商業向けLPG配分の削減、家庭向けLPGの充填間隔延長などが含まれる。ホルムズ海峡の通航回復と中東の油ガス輸出再開が見込まれることを踏まえた対応となる。インドは原油の88%超、LNGの60%、天然ガスの約50%を輸入に依存しており、西アジアは主要な調達先となっている。