ブラジルで来週にかけ乾燥予報、コーヒー価格が下落 KCU26は1.16%安
ブラジルの主要産地で降雨が弱まり、来週から収穫が再開できるとの見通しが出たことで、豪雨で遅れていた供給の回復期待が広がった。これを受けてICE先物は下落し、アラビカのSeptember arabica coffee (KCU26)は1.16%安、ロブスタのSeptember ICE robusta coffee (RMU26)は0.96%安で引けた。ICEのアラビカ在庫は2.25年ぶり低水準まで減少したが、市場の関心は当面の供給制約の緩和に移っている。USDAとRabobankが2026/27年のブラジルおよび世界の生産見通しを上方修正し、ベトナムの輸出増も重なって供給余力を意識する材料となった。