2時間前
中国鉄鋼業、減産でも利益回復は鈍く 2026年上期も需要低迷と高コストが重荷
2026年上半期の中国鉄鋼業界は、減産を進めたものの、需要の弱さとコスト高が響き収益環境の改善は限定的だった。粗鋼生産は前年同期比3%減の5億トンとなった一方、売上高は0.6%減にとどまり、営業コストの減少幅も0.4%減と小さく、総利益は25%減の317.7億元に落ち込んだ。生産抑制だけでは採算改善につながりにくい状況が続いている。黒色金属の産業チェーン全体の景況感の低下を映し、鉄鉱石や原料炭、鋼材など伝統的なコモディティ価格の重しとなっている。
2時間前
4時間前
アルセロール・ミタル、2026年Q2のEBITDAが22.9%増 鋼材価格と出荷増が追い風
ルクセンブルクの鉄鋼大手アルセロール・ミタルは、2026年第2四半期の売上高が167.6億ドルとなり、前四半期比8.4%増えたと発表した。EBITDAは20.6億ドルで前四半期比22.9%増、純利益は6.83億ドルで同18.8%増となった。増益の背景には、平均鋼材販売価格が前四半期比4.4%上昇し、鋼材出荷量が同4.1%増加したことがある。粗鋼生産は前四半期比7.5%増の1430万トンとなったが、前年同期比ではわずかに減少した。
4時間前
7-17
インスティール、2026年度第3四半期の純利益が900万ドルに減少 コスト上昇が値上げ効果を上回る
米鉄鋼製品メーカーのInsteel Industriesは、2026年度第3四半期(2026年6月27日終了)の純利益が900万ドルとなり、前年同期比で41%減少した。純売上高は1億9770万ドルで、前年同期比9.9%増だった。一方、線材、運賃、運営コストのインフレが販売価格の上昇を上回り、粗利益率は10.2%(前年同期17.1%)へ大きく低下した。会社は無借金を維持し自社株買いを続ける一方、年初来の営業キャッシュフローは前年同期比で51%減少した。
7-17